オンライン・ドミニオン(isotropic)のカード使用の集計結果を眺めてみて

※⑤の訳が間違っていたので修正しました。

あるブログでオンライン・ドミニオン(isotropic)で使われたカードのデータが掲載されているサイトが紹介されていたので、早速眺めてみました。
ただ、アルファベット順に並んでいてわかりづらかったので、各項目毎にソートしなおしてみました。

①名前順
②ゲーム中1回でも獲得された率順
③獲得枚数も考慮した場合の、獲得された順
④勝った場合に使われている率順
⑤勝った場合に使っていない率順
⑥長引いたときに使われているカード
⑦植民地環境下で長引いたときに使われているカード

項目名は、厳密には違うかもしれませんが、ご了承願います。

②、③を見ていると、みんなどんだけ「Border Village」が好きなんだろう、という気がします。
獲得枚数(③)で銀貨より多いというのは、ちょっと度を越えているような気もします。
あと、Prizeカード(馬上槍試合の褒賞カード)を除いた通常のアクション・カードの使用率(③)を最下位から順番に眺めてみると、

 宰相、会計所、航海士、冒険者、収穫、銅細工師、役人、探検家

と続くあたりは、「世間の人も見る目がない」と言いたくなるところがあります。

④勝率でいうと、Prizeカードが上位にあるのは、基本的に、勝っている時にさらに勝ちを決めに行くカードなんで、まぁ、仕方ないのかなという気がします。
で、Prizeカードを除いて、あと、植民地、白金貨とかも除くと、結構「呪い系(魔女とか)」が上位を占めています。で、魔女を抑えて、香具師が通常のアクション最上位を占めているのも、結構興味深いところがあります。

逆に⑤は何とも言えませんね。
で、ゲームを長引かせている(⑥、⑦)のも、呪い系のカードが上位を独占でしょうか。トップは何となく予想はつきますが、海の妖婆になります。

まぁ、いろんなレベルの人が入り混じって遊んでいるため、上級者が初心者を圧殺した結果ではないかと推測されるカードも交じっていたりして、そのままこの結果を鵜呑みにはできませんが、話題としては面白いものだと思います。