第4回北九州ドミニオン集会(大会)の講評について

いまさらですが、先々週に北九州で行われた「第4回北九州ドミニオン集会」内の大会の結果について講評を作成してみました。

結果講評
大会ルール、結果詳細、その他

講評にも書いたのですが、北九州ボードゲーム交流会に出席するメンバーだと、海辺までの環境はそれなりにできるけど、錬金術以降の環境(特に白金貨・植民地環境)は不慣れな人が多いのかなという気がします。

自分の周り(北九州とか福岡の交流会)だと、錬金術、繁栄の辺りでドミニオン熱が冷めたような気がします。
この辺って、他所だとどうなのかな、とちょっと気になりました。
世界で最も繁栄環境をプレイしているとの噂の木ドミやその周辺はともかく、一般的にはどうなんでしょうね。

あと、白金貨・植民地についても、今後、あと二つの拡張が増えた後に、どういう位置づけになるんでしょうね。
ルール上では、「プレイヤーの好きに設定すればいい、一例としてランダム・セットアップの1枚目が繁栄のカードなら白金貨・植民地をサプライに追加」といった感じになるのでしょうが、プレイするプレイヤー側の要望がどれくらいになるのか。
それこそ、参加者が誰も望まなければ、「最初から(全く)使用しない」という設定でも問題ないですし、参加者みんなが白金貨・植民地環境を大好きなら「常に使用」という設定でも問題はないでしょう。
一般のサークルでドミニオンをプレイする人達に、どれくらい白金貨・植民地に対する要望があるのか、予想もつきません。

まぁ、1年後とかに予定のエキスパンションが全部出版された後に、ドミニオンがどれくらいプレイされて、どうなっているのか、というのも私には予想がつきませんが。