異郷点数付け

これまで書きかけで放っておいた記事を、夏休みに手を入れて書き上げてみました。
そのため、時期的に微妙な記事が続きますが、気にしない方だけお読みください。

ギルド日本語版発売直後の時代に逆行しますが、何となく異郷のカードを見直した際に、暗黒時代同様に点数を付けてみました。
点数配分は10点から1点まで順番に
1枚/2枚/3枚/4枚/5枚/4枚/3枚/2枚/1枚/1枚
としています(6点が5枚で最多になっています)。

では上から順番に。

10点: 不正利得
9点: 大使館、 愚者の黄金
8点: よろずや、 値切り屋、 香辛料商人
7点: 国境の村、 厩舎、 画策、 地図職人
6点: 坑道、 岐路、 シルクロード、 交易人、 辺境伯 
5点: オアシス、 宿屋、 街道、 神託
4点: 農地、 遊牧民の野営地、 官吏
3点: 開発、 義賊
2点: 埋蔵金
1点: 公爵夫人

「不正利得(IGG)」と「愚者の黄金」は影響力が高いことからこの点数に。
大使館は「最強のステロイド・カード」としてこの位置に。
「愚者の黄金」の点数が高いのは、最近二人戦(Goko)で遊ぶことが多いことも影響ありそうです。4人戦メインだと、もう少し点数を落として、「よろず屋」が9点でいいような気がします。
「よろず屋」、「香辛料商人」は使い勝手の良さからこの位置になっています。
以前に比べると「香辛料商人」や「オアシス」の点数が上がっているのは、テンポを失わずにデックの回転率を上げるのは大事だなということで。
以前に比べると「シルクロード」の点数が下がっていますが、その辺は、「シルクロード」が強い場、そうでもない場というのが何となく見えるようになってきて、強いときだけ注目すればいいようになってきたからでしょうか。
辺境伯」は相変わらずもう少し上でも良さそうなのに(実際、サプライにあれば、だいたい1〜2枚買っていることが多い)、何故かこのポジションです。
「農地」の点数は、強いというより「上手く使えたときに嬉しい」からこの位置のような気がします。

こうやって見ると低点数のカードでも使う時は使っていますし(例えば、長期戦が予想される植民地場で、他に屋敷・銅貨廃棄方法がなければ「開発」を使わざるをえませんし、「交易人」や「望楼」「庭園」あたりがサプライにあれば「埋蔵金」も買いますし)、高得点のカードでも使わないときは全く使ってないし、やっぱり点数よりもサプライ次第というところはありますね。