今日も今日とてisotropic...

今日も今日とてオンライン・ドミニオン(isotropic)・・・で遊んでいたのですが、珍しく相手のプレイヤーに説教をされたので、その話を。
※英語のチャットなんで、単に私の読解ミスの可能性もありますが。

主要パーツで行くと「国境の村、大市場、狩猟団、寵臣、引揚水夫」のあるサプライでの2人戦。

流石にこれだけ2人戦を遣り込むと、2人戦だと「研究所」系買占めからの安定プレイが強力なことや、中でも「狩猟団」がおかしいのは、わかってきます。
金貨、銀貨、2金の仮想コインのアクションを1枚ずつ買って、あとは狩猟団をたくさん買えば、ほぼ毎ターン属州が買えるようになります(金貨+銀貨+銅貨+2金=8金、ドミニオンかんたん!)。

ただ、このサプライの場合、+Buyのカードが優秀(大市場とか、国境の村+引揚げとか)なので、1ターンに属州2枚コースを目指したくて、そうなると狩猟団を集めながら、それらのパーツを集めるのは面倒そうだった(時間がかかりそうだった)ので、寵臣コースで行ってみることにしました。

初手5-2で、寵臣−パスから始めて、3ターン目に運よく6金(寵臣+銅貨×4)が出たので、国境の村(+寵臣)を獲得し、4ターン目は銀貨を購入(このゲーム通じて、私が購入した唯一の財宝カードになります)、後は国境の村のオマケ付きで、寵臣や引揚水夫を加えていき、大市場を少量加え、

寵臣連打、あいだに国境の村、大市場、引揚水夫×2(国境の村廃棄)

と好き放題やって、1ターン属州3枚購入とかを挟んで、勝利しました。

が、相手の人は、このサプライで寵臣プレイが勝ったのが不満らしく、

「お前は、寵臣を買い占めるかわりに、狩猟団を買い占めていれば、もっと早く終わっていた(勝っていた)。お前が勝てたのは、単に自分が不運だった(寵臣で数回、ビック・ハンドが流れて、クズ・ハンドになった)せいだ」

みたいなことを言われました。
※私の英語力は乏しいので、もしかしたら、曲解している可能性もありますが。

たしかに、寵臣で「どんなハンドが流されるか」「新しい4枚として、どんなハンドを引くか」というのは、単純に運の問題といえます。
同じ9枚でも、最初にいい方5枚を引いて、寵臣で流されてクズな4枚を引く人もいれば、クズな5枚を引いて、寵臣で流された後の4枚は、非常に素晴らしいカードを引く人もいるでしょう。
で、この辺は、ほとんどが運の問題で、実力で制御できる場合は、ほとんどないでしょう。

で、ログを見ると、序盤に8金のハンドが流れて2金のハンドになったり、その後も、それに近いことが何回か起きています。
なので、勝敗を分けたのは、単なる運の部分が大きかったのは確かだと思います。

ただ、このサプライでそこまで寵臣プレイが悪かったかというと、「そうなのかな?」という気もします。
まぁ、大市場や、引揚水夫(+国境の村)がなければ、私も寵臣1、2枚を加えた、狩猟団掻き集めデックでプレイしていたと思いますが。

実際、どんなもんなんでしょう?

まぁ、とりあえず、勝てば官軍ということで、相手の方には、「なんで、ついてなかったんですか?(実力者なら、ツキの管理も実力の一環では)」と聞いてみる方向で。
ちなみに、私は実力者ではないので、よくついていなくて、底にカードが沈んで負けてますが。