ドミニオン確率計算表2

とりあえず、白金貨の5金の欄やらポーションの欄やらアクション・カードの欄やら加えて作ってみました。・・・23MBのExcelファイルが出来上がりました。
ほとんど、コピペとドラッグで作られているとはいえ、手入力で2万行とかになっています。

あまりに重かったので、白金貨(5金)の欄だけ増やした簡易版に切り替えました。

確率計算表2(簡易版)
※2MBのExcelファイルになります。ご注意ください。
※ポイントになりそうなところは自分でチェックしましたが、誤動作、誤入力の可能性はありますので、注意願います。また、何か気が付いた点がありましたら、ご連絡いただけると幸いです。

・・・あんまり前回と変わっていないですね。
手札上限は10枚になっています。

例えば初手「鍛冶屋−銀貨」で、3ターン目に鍛冶屋を引いた場合の金貨到達率は、[3(屋敷),7(銅貨),1(銀貨),0(金貨),0(白金貨):7(手札枚数)]から出せますが、初手「鍛冶屋−銀貨」の3ターン目の金貨到達確率といわれると、

5/12で、[3,7,1,0,0:7] (鍛冶屋を引いた場合)
7/12で、[3,7,1,0,0:5] (鍛冶屋を引かなかった場合) 

を足し合わせて計算する、みたいな工夫が必要になります。

まぁ、[3,8,0,0,0:8](初手「議事堂−銅貨」で、3ターン目に議事堂を打った場合)と、[3,7,0,0,0:8](初手「議事堂−パス」で3ターン目に議事堂を打った場合)とかを比較してみると、結構面白かったりします。
銅貨加えるかどうかで、金貨達成率が10%以上違うんですね。

一応、右下の方に「○金になる確率」という欄がありますが、ここの青の入力欄に数値を入れると、その数字のコイン量ピッタリになる確率が出ます。で、実は、メインの入力欄の上のコインの数字(1,2,3,5)の部分を書き換えても、ここの部分は対応しています。

例えば、5金(白金貨)の部分を「1000」とかにして、○金の部分を「2004」とかにすると、『「1000」の部分の枚数のカードを2枚+4金を引く確率』が出せます。
一応これで、ポーションとか、アクションみたいな特定のカードが入った場合の確率も出せなくはないです。
(ワン・ポイント限定な上、左側の「×金(×金以上)」の欄の確率は、おかしくなりますが)

で、下記が問題の23Mのファイルになります。

確率計算表2(取扱注意)
※23MBのサイズのExcelファイルになります。DLする際には、その点をご注意の上、自己責任でお願いします。

ポーションポーション+アクション、またはアクション2種類が加わった以外、簡易版と同じです。
手札上限は10枚です。

こんなんでも、お役に立てば幸いです。