教えてドナルド先生

DominionStrategy.comのForumでドナルドが新拡張のプレビュー関連でコメントしているものを拾ってみました。
※一部訳に自信がないので、話半分に読んでもらえるとありがたいです。

・Travellerカード(成長する奴)の第2段階以降は5枚ずつらしいです。
もしクリーン・ナップに成長させようとしたときに、一段階上のカードがなかったら成長できないみたいです。
2種類あるけど、それぞれ1段階〜5段階まで同じ絵師が書いていて、それぞれ同一人物の変遷(物語)を示してるみたいです。
これらのカードの交換(成長)は、あくまで「交換」であり、カードの獲得にはなりません。
あと、元のカードを山に戻すのもコストになるので、画策でHeroを山札に戻したらChampionに交換できないし、Championに交換したら画策の対象になりません(隠遁者→狂人化+画策、みたいな変なことは起きないみたいです)。

・Storytellerをプレイした際に銅貨をプレイしたら、その銅貨は場にあるので、(銅貨からのコインは購入に使わなくても)大市場は購入できない。ポーションをプレイしたら、[ポーション](コインとしてのポーション)は使われずに残り、Storytellerのドロー枚数には影響しない。Storytellerの効果が1ドローでなく1コインになってるのは、1ドローだとそこで引いたカードが財宝カードだと、それもStorytellerで使えるようになるので、それを避けるためらしいです。

・Haunted WoodsやSwamp Hagで「このカードが場にある時」でなく「あなたの次のターンまで」と記載したのは、行進で廃棄されるなどしてこのカードが場に無くなっても効果が続くようにするためとのこと。
※そういや「玉座の間−Hireling(6コストの持続カード)」の場合は玉座も残り続けるんでしょうか?

・巾着切りは、Swamp Hagなどと同じシステムで、次のターンまでカードのコストが1上がる持続カードというデザインから変更になったカードらしい。・・・今の巾着より酷いかも。

・「maybe a card that gives the 2nd player an advantage」というのは、Messengerのことを指しているらしいですね。
大使館の銀貨まき同様、先手番と後手番ともにMessengerを買っても、次の山札におまけがシャッフル・インするのは後手番だけ、みたいな。

・Messengerを購入した場合4コストまでのおまけのカードを獲得するが、Messengerを買ったプレイヤーがそのおまけのカードの獲得に交易人でリアクションしたらどうなるのか?
→そのプレイヤーは銀貨を獲得し、他のプレイヤーは何も獲得しない(ここの部分、訳が正しいか自信ないです)。

・イベントは他のカードと同じサイズで、裏側はランダマイザーと同じになっている(ランダマイザーに混ぜてシャッフルできる)。

・Missionの「もし前のターンがあなたのターンでなければ・・・」という判定は、Mission購入時に行う。
そのため、前哨地をプレイして、そのターンにMissionを購入し、(どちらの追加ターンを先にプレイするか選べるが)前哨地の追加ターンを先にプレイすることを選べば、「通常ターン」−「前哨地ターン」−「Missionターン」と3連続ターンをプレイすることができる。

・前哨地をプレイしつつ、Expeditionを1回購入した場合、そのターンの最後に引く手札は5枚となる(前哨地ターンを5枚でプレイする)。

・屋敷トークンを載せたアクションについて、サプライのそのアクションの山の上に「+1アクション」を載せても、「屋敷」はその山にはないので(屋敷の山から獲得されるものなので)、「+1アクション」トークンの恩恵は受けない。

・投機などのドローではないが山札に影響を与える処理に関しては、「−1カード」トークンが山札に載っていても影響を与えない。
秘術師なども、「公開する」、(当たったら)「手札に加える」なので、ドローではない。
公使は「カードを5枚公開する」「選ばれなかったカードをドローする」となっているが、この「ドローする」は「手札に加える」に読み替える。

・書庫系のカードは「−1カード」トークンは踏み倒せる(まずトークンを外して、その後、やっぱり規定枚数になるまで引くので、「−1カード」トークンが置かれていてもいなくても、処理後の手札枚数は変わらない)

トークンに関しては、「−1アクション」トークンと、「−1購入」トークンは存在しないみたいです。

※Inheritanceについてはお腹いっぱいなので、一部飛ばしました。FAQ待ちということで。
ただ、Inheritanceで屋敷トークンを置くために脇に置いたカードは庭園とかブドウ園の勝利点を数える際にカウントされるらしいし、Inheritanceで勝利点−アクションとなった屋敷もブドウ園は数えるみたいです。

・廃墟や騎士(Sir Martin)などに屋敷トークンを置いた場合、屋敷はそのカードの効果も持つが、他の廃墟や騎士の効果を持つわけではない。

・各種トークンは使う時(関連のカードが登場した時)のみ準備して用いる。

・はみだし者は特殊なカードで、はみだし者の山に置かれたトークンと、はみだし者をプレイする際に選んだカードの山に置かれたトークンの両方の影響を受ける。

・他プレイヤーのターンに複製をCallした場合、そのターンのクリーン・ナップ時に捨て札になる。

取りあえず、ご参考まで。