ドミニオン新拡張(Adventures:冒険) カード・プレビュー#2

ということでプレビューその2です。
4/1の投稿だけど、嘘ではないと思われます(というより向こうの現地時間だと、まだ3/31か?)。

今回はReserve(意味合い的には準備だけど、訳するとしたら予約になる?)と呼ばれる新しいカテゴリーのカード3種類の紹介となります。
原文はこちらから確認できます。
※日本語訳は私家訳であり、正しくない可能性がありますのでご注意願います。

5)【Guide】 (3cost, Action-Reserve)
+1 Card, +1 Action
Put this on your Tavern mat.
/ At the start of your turn, you may call this, to discard your hand and draw 5 cards.

【ガイド】(3コスト、アクション−予約)
+1カード、+1アクション
このカードを酒場(Tavern)マットに置く。
/あなたのターンの開始時に、このカードを呼びよせる(Call)ことができる。
その場合、あなたは手札をすべて捨て、カードを5枚引く。

6)【Duplicate】 (4cost, Action-Reserve)
Put this on your Tavern mat.
/ When you gain a card costing up to 6, you may call this, to gain a copy of that card.

【複製】(4コスト、アクション−予約)
このカードを酒場(Tavern)マットに置く。
/あなたが6コスト以下のカードを獲得した際に、このカードを呼びよせる(Call)ことができる。
その場合、あなたは獲得したカードと同じカード1枚を獲得する。

7)【Coin of the Realm】 (2cost, Treasure-Reserve)
+1coin
When you play this, put it on your Tavern mat.
/ Directly after resolving an Action, you may call this, for +2 Actions.

法貨(2コスト、財宝カード−予約)
+1コイン
あなたがこのカードをプレイした場合、このカードを酒場(Tavern)マットに置く。
/アクションを解決した直後に、このカードを呼びよせる(Call)ことができる。
+2アクションを得る。

Reserveカードはプレイされた際には仕切り線の上側の効果を発揮した後に酒場(Tavern)マットに移されます。
マット上のカードは、特定の条件を満たした際に「呼びよせる(Call)」ことができますが、Callされるまではマット上で待機し続けます。
Callの条件は各カードによって違います。またReserveカードにはアクションだけでなく、財宝カードも存在します。
Callされた場合は、下線部の効果が発動します。
玉座の間の後にアクション−Reserveがプレイされた場合、線の上側の効果が2回処理されますが、2回目の「酒場マットに置かれる」効果の処理の際には、移すカードが存在しないので何も起こらないことになります。
持続と違い、酒場マットに移ったReserveカードを玉座の間が追っかけることはないみたいです。あと島同様、行進した場合、行進の廃棄処理の際にはReserveカードはその場にいない(けど+1コストのアクションは獲得できる)ということになるのではないかと思います。
CallするとReserveカードは場に戻りますが、これはPlayではない(共謀者の数には数えない)が、into Playではある(場にある、行商人の数には数える)とのことです。
その後、クリーン・ナップ・フェイズに通常のカード同様に捨て札になります。