GokoW杯現状

さて2/15(日)をもってGokoW杯のグループ・リーグの日程が終了しました(ただしヨーロッパかアメリカ時間の2/15中なので、日本で考えると2/16になります)。
ただし、先週末からGokoの調子が非常に悪く(ゲーム開始画面にたどり着けない)、一部の試合に影響が出た模様です。

グループBでは、最終週の日本Bとフランスの第4プレイヤーの対戦がGokoの不調のため1ゲーム目終了後延期となっていますが、残りの対戦はすべて終了しています。
【グループB】

チーム名 成績 獲得ゲーム数
オランダ 10.5勝5.5敗 54.9勝41.1勝
日本B 10勝5敗 52.5勝37.5敗
イギリス 9勝7敗
USA_B 5勝11敗
フランス 4.5勝10.5敗

※日本Bとフランスは1対戦分未消化

既にオランダと日本Bの決勝トーナメント(準決勝)進出が決まっています。
残る日本Bとフランスの第4プレイヤーの対戦で、日本Bが勝利すれば11勝となりオランダを抜き、日本BがグループBの1位、オランダが2位となります。
フランス戦に負けた場合、グループBの1位はオランダ、2位が日本Bとなります。
引分けの場合、成績(マッチ・ポイント)は同点となり、獲得ゲーム数で順位が決まります。オランダの獲得ゲーム数が54.9勝に対して、引分け(3勝3敗)の場合、日本Bは55.5勝となるため、僅差ですが日本Bが1位通過となります。

思い起こせば日本Bの第4プレイヤーのkassyさんはグループB(というか第2回GokoW杯)の開幕戦を戦い、更に最終戦、しかもグループのトップがかかった大一番を戦うことになりました。
日本Bとフランスの最終戦に注目が集まります。

対してグループAですが、実は未消化の対戦がかなり出ています。
【グループA】

チーム名 成績 残り対戦
USA_A 11勝2敗 3
日本A 7.5勝5.5敗 3
フィンランド 6.5勝3.5敗 6
ドイツ 5.5勝8.5敗 2
ロシア 1.5勝12.5敗 2

フィンランドが未だに6つの対戦を残している(いずれもフィンランドの第3、4プレイヤー)ことが、大きな原因といえます。
そのせいで2位がどこになるのか見当がつかない状況となっています。
フィンランドの対戦がすべて不戦敗となるのではという予測も出ており、主催者のアナウンスが待たれる状況です。
・・・しかし6戦不戦杯は多すぎるというか、何のために参加したんでしょうか?

残念ながら日本Aは既にUSA_Aを下回ることが確定しているため、2位以下(フィンランドが不戦敗になるなら2位)となります。

準決勝は「グループAの1位 対 グループBの2位」「グループBの1位 対 グループAの2位」の対決となります。
準決勝で日本Aと日本Bが激突する可能性も出てきています。

ではでは。

※先ほど(日本時間:2/17未明)、主催者より「第5戦の終了時間を1週間延期する」とのアナウンスがありました。